鼻の整形で人気が高い理由と、悩みごとの治療法を解説します。

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鼻の悩み別・人気の整形

「もう少し高ければ」
「鼻の穴が大きいのがコンプレックス」
など、鼻の悩みは人それぞれですよね。
当ページでは悩み毎の治療方法とその費用について解説いたします。

 

鼻が低い

日本人に一番多い悩みがこちらです。横から見たときに鼻柱が低かったり鼻梁が短い場合がこちらに該当します。

 

<ヒアルロン酸注射>

ヒアルロン酸を注射することにより、鼻筋を高くする施術です。
ただし、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、効果を持続させるためには3ヵ月に1度程度の再注入が必要になります。
ヒアルロン酸注入では鼻筋は高くなりますが、鼻先は高くならないので注意が必要です。

 

費用の目安 35,000~80,000円

 

<プロテーゼを使用した隆鼻術>

シリコン製のプロテーゼを、鼻筋に固定する手術です。
プロテーゼは人の軟骨のような柔軟性のある素材で、一人一人の鼻の形に合わせて調整されます。
プロテーゼは、長期的に鼻が高くなるので人気の手術です。

 

費用の目安 250,000~600,000円

 

鼻先が丸い・上を向いている

鼻先が丸く大きく見える「団子鼻」や、「鼻が上を向いている」ことで正面から鼻の穴が目立って見える悩みには、「鼻尖形成手術」を行うと解消されます。
鼻先が高く細くなり、美しい横顔の条件といわれる「Eライン」も手に入ります

 

<耳介軟骨移植手術>

耳の軟骨をとって鼻先へ移植し、鼻先を尖らせる手術です。採取した鼻先の形を整えて挿入することで、バランスの良い鼻先になります。

 

<鼻尖縮小手術>

鼻の中の大鼻翼軟骨(だいびよくなんこつ)という軟骨の形によって、鼻先が丸くなっています。この軟骨の形を変え、鼻先を高くする手術です。

 

費用の目安 250,000~350,000円

 

鼻が横に広い

小鼻が大きいと鼻全体が大きくなり、鼻の穴が目立ってしまいます。
加えて鼻先が低いと、鼻が横に広がって見える原因となります。

 

<小鼻縮小術>

小鼻の内側又は外側の余分な部分を切り取って、鼻の穴や小鼻を小さくする手術です。
なりたい鼻のデザインで、どこから切り取るかを決めていきます。
また、切開をせずに鼻の軟骨を糸でとめて鼻先を整える「埋没法」も人気です。

 

費用の目安 250,000~350,000円

 

わし鼻

わし鼻は、鼻筋が出っ張っていたりへこんでいたりする鼻で「魔女鼻」とも呼ばれ、いじわるそうなイメージを持たれがちです。
この出っ張りを直すことで、優しい印象の顔になることができます。

 

<ヒアルロン酸注射>

鼻筋のへこみにヒアルロン酸を注射し、へこみを修正する方法です。わし鼻が改善され、しゅっとした鼻を形成することができます。

 

費用の目安 35,000~80,000円

 

 

<プロテーゼを使用した隆鼻術>

わし鼻の解消と同時に、鼻を高くしたい場合に選ばれている手術法です。
一人一人に合わせたシリコンプロテーゼを挿入し、鼻を高くしながら、わし鼻の凹みを改善します

 

費用の目安 250,000~600,000円
鼻の整形のデメリット
プロテーゼを使用した隆鼻術の場合 長年挿入していると、ごくまれにプロテーゼが石灰化することがあります。また、大きさが合っていないプロテーゼを挿入してしまうと、プロテーゼが飛び出してくる可能性があります。
ヒアルロン酸注射の場合 ヒアルロン酸は時間の経過と共に体内に吸収されるため、効果は永久ではありません。持続させるためには、1年に1回ほどヒアルロン酸の注入を繰り返す必要があります。
鼻尖縮小手術の場合 鼻が変形してしまったり、軟骨を引き締めすぎて鼻が上を向いてしまう可能性があります。
小鼻縮小術 目立たない程度の傷跡が残ってしまったり、鼻に左右差が出てしまう可能性があります。

 

まとめ

いかがでしたか?現状の鼻の形となりたい鼻のデザインによって、様々な手術法がありますね。
鼻はメイクではなかなか整えづらい部位なので、美容整形を利用する人が多いのです。
悩みをお持ちであれば、まずはクリニックに相談しましょう。